馬のち晴れ

乗馬、競馬、うまのブログ

ride10.16〜18鞍目🐴ついに軽速歩をマスター!ベーシックAクラスへの見極めを受ける

前回は不完全燃焼でモヤっとして終わりましたが、16〜17鞍目は切り替えてレッスンへ。

その1週間後の18鞍目で一つ上のレッスンへ上がるための見極めを受けました。

乗れる時と乗れない時のむらがあったので少しドキドキしながら見極めです!

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1.ベーシックCBクラスの復習を心がけることを意識して騎乗しよう

最初の方は乗るだけで精一杯だったり、

インストラクターさんが言っていることをやったりと、その時その時でうまく乗ろうとしていたので、今までの復習や自分なりの振り返りがなかなかできませんでした。

しかし慣れていくと気をつけて乗ることがだんだんと出来てきて、自分の頭の中にチェック項目を作って復習しながら乗れるようになってきます

うまくなりたいのなら、しっかり学習しながら乗らないとなかなか上達できません。

 

16鞍目になると、頭にも心にもだいぶ余裕ができて「これが出来ている」「こうやって乗れるようになりたい」「これをクリアしたい」と考えながら乗れるようになってきました。

振り返ってみると、ほんとに一所懸命乗ることしかしていなかったなぁと気づきます。

最初はもちろんそれでいいし楽しく乗れたらそれでいいのですが、

レッスンもタダでなはいので効率よくマスターしていくには自分の中で復習して騎乗の確認をすることが大事です!

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復習しながら騎乗する




2.思い返してみたら、なるべく同じインストラクターのレッスンを受けて積極的に相談した方がよかった

16鞍目は割と安定して乗れていたのでインストラクターさんに「もう少しでAにいけるよ!」と言われ、「次回見極めできますか?」と相談しました。

そして上長インストラクターさんが出てきて「まだCBだったの?もうAいけるよ!次回は見極めしてクラス上がろう!」と言われました。

もしかしたら自分から見極めはいつかなのか積極的に聞いていた方が、スムーズにAに上がれていたかもしれません…

レッスン時間によってインストラクターが変わるので、いつも違うインストラクターだと自分の取得度を覚えてもらいにくいこともあります。

毎回同じ人の方が覚えてもらえるし、どこまでできるかもわかってくれるので、可能であればCBは同じインストラクターのレッスンを受けた方がよかったなぁと思いました(´ー`)



3.みきわめレッスンはいつもと違う鞍

1週間後の18鞍目にて、ついに見極めレッスンです。

見極めの時は受付時に今日見極めである旨を伝えておく必要があるので忘れないように!

レッスン直前にインストラクターさんにも言っておきます。

 

いざ見極め!と馬に乗ろうとして気がついたのですが、鞍がいつもと違いました。

どうやら今まで乗っていたのは初心者用の鞍で、膝を当てる部分が大きくクッション性があり、膝を固定して立ちやすい作りになっていたのです。

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見極めでは通常の鞍で、鎧は脱げにくい作りのものに変わっています。

乗り心地は今までのやつより乗りやすいです☺︎

それと馬は反応が鈍すぎず、敏感すぎず、見極めに適した子を選んでくれます☺︎

安心して見極めに挑めたので、今までの成果を発揮して安定して乗ることができました✨

そして見極めは無事び合格!※ほぼ落ちる人はいないらしいです

晴れて次回からベーシックAに参加できます\( ˆoˆ )/わーい



まとめと本日の馬

■ベーシックCBクラスの復習を心がけることを意識して騎乗しよう

最初は楽しく乗れたらそれでいいのですが、レッスンもタダでなはいので効率よくマスターしていくには自分の中で復習して騎乗の確認をすることが大事です。

 

■なるべく同じインストラクターのレッスンを受けて積極的に相談する

毎回同じインストラクターの方が覚えてもらえるし、どこまでできるかもわかってくれるので、可能であれば同じインストラクターのレッスンを受けた方が無難でした。

また不安があればどれくらいレベルが足りないのか、どこがだめかを自分からミーティングの時にちゃんと聞くことが大事です。

 

■みきわめレッスンはいつもと違う鞍

見極めでは通常の鞍で、鎧は脱げにくい作りのものに変わっています。

馬は反応が鈍すぎず、敏感すぎず、見極めに適した子を選んでくれるので安心して受けられます。

見極めを受けていいよと言われた時点でだいたいは合格できます。

 

■本日の馬16〜17鞍目🐴もも

・18才の牝馬

・父バブルガムフェロー、母メイショウクンプウ(母父アフリート

お父さんのバブルガムフェローは13戦7勝、着順は7−2−3−1という馬券外は1回という中距離路線(1800m〜2200m)で活躍した一流のサラブレッドです。

お母さんは競走成績はありませんが、母父がアフリートというブルードメアサイアーとして2011年に5位という実績を残した良血統です。

ブルードメアサイアー…母方の祖父にあたる馬のこと。

 

ももはすごくまったりしていて鞭をいっぱい使わないといけないお馬さんです。

調べてみると、競走馬として生まれましたが早い段階で乗馬へて転向していました。

競走馬時代の名前はトラストチェガン!ももと比較するとかっこよすぎてびっくり。笑

ももは2015年には引退しているので乗馬歴はおそらく10年以上。

そのため経験豊富で乗る人を厳選しているかもしれません。

ちゃんと合図を出し続ければ反応はしてくれるし揺れは少なくてやさしい乗り心地ですが、ずぶい馬なので上手い人が乗ればちゃきちゃき動いてくれる馬だと思います😂

今回はなんとかももを動かせて速歩ができたので、手応えのあるレッスンとなりました。

あまり動いてくれない馬が動いてくれると、達成感はあります!😤

ももはおだやかでまったりしていて、揺れもほとんどないやさしい馬なので、ももという名前がぴったりだなと思いました🌷🐝

 

■本日の馬18鞍目🐴ティモン

・26才のせん馬

・父キヨヒダカ、母スポートダンサー(母父ナイスダンサー

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キヨヒダカ

ティモン自体90年代の馬で両親は80年代の馬なので、私が知らない馬達でした!

写真が時代を感じます(´ー`)

お父さんのキヨヒダカ安田記念の勝ち馬なのですが、1983年当時の安田記念がOP…?今GⅠだけど、GⅠじゃないんだ!?昔オープン戦だったなんて知らなかった!

競馬の知識が増えました。☺︎

調べてみるとティモンは地方競走馬だったとのことですが、戦歴が42戦2勝(´-`)

こんなに走って調教とかも大変だったでしょう。

乗馬で活躍できる道ができて本当に良かった🥺

それに素直で乗りやすく、ベーシッククラスから上級クラスまで出ていて、やる気のあるおじいちゃんとして愛されてます😌

良い第二の馬生を歩んでいます。




ももを走らせることで自信がついたし、ティモンで安心して見極めができたし助けられました!

次回からは全員が軽速歩ができるクラスで、軽速歩を基本の動きとして馬の操作を取得するレッスンが始まります。

内容もレベルアップするからがんばる。